共通テストの点数で経歴は変わる

受験は7,8割共通テストの出来で決まる。

 

 現役生にこの意識はあるでしょうか。

共通テストを受けて、帰り友達と出来について話して

二日目の夜、試験帰宅後予備校の出している答えで自己採点。震えます。

 

これは模試ではなく本番です。私が現役生であったころ模試をしてきたみたいな感覚でした。

 

もし結果が7割なら、三重大学信州大学熊本大学

 

もし結果が6割なら、福井大学富山大学山口大学、余裕をもって室蘭工業大学...。

私立大学には地元から2,3番目に有名な私立大学に合格します。

(偏差値45~47.5 50 このラインだと思います)

 

もし結果が5割なら、いける国立はありません。オールE判定

科目数の少ない公立大学、私立大学に絞られます。

私立大学も指定校推薦でとれていたレベルには合格できません。

おそらくワンランク、ツーランク下の大学に入学することになります。

 

このように二次力に関係なくはっきりとしたラインが引かれます。

 

目標校の点数を確認して、

時間や環境を本番に合わせて日常から再現してください。

 

点数が取れるようにならないと意味がありません。

本番を受けるのは何日後かの自分です。

本番で「取れたらなぁ」と願っても無駄ですよ。

点数が取れるように何度も何度もくどいぐらいに

練習してください

 

 

 

 

 

 

受験本番中のリアル 浪人への道

受験のリアル感じてみてください。

次のリアルが本番中で体験して思考を妨げるのです。

 

  受験では日ごろからの環境の再現が重要です。今回は環境の再現の中で最も重要な

時間について話していきます。

焦りの要因は制限時間です。

日常的に時間制限が来たら、これ以上書けなくなるという体験をしていません。

私はチャートや重要問題集を解いていて、時間制限の恐怖を感じたことはありません。

なので本番で初めて、体験するんです。

 

 受験において、本番始めの合図があるまでの時間が一番恐怖を感じると思います。

私も同じで、自身がある科目でも最低点を取ることもあるかもや、ここでとれなかったらディスアドバンテージになるかもなど思い出し、つい受験を始めたことを後悔するんです。家に帰りたくなるんです。放棄したくなるんです。

  

  現役生は浪人を考えられるので緊張を軽減できるかもしれませんが、

浪人生になると本番中緊張を逃がす最大の道が遮断されるわけです。

とにかく時間制限の再現は日ごろから体験してね。

めんどくさいし、時間無制限のほうが楽だからやらない人が多数でしょうが、

受験後に後悔しますよ。

 

実力よりワンランク、ツーランク下の大学で、指定校推薦でとれていたはずの大学にも受からない人が続出すると思います。

特に高校偏差値50~58の生徒は多数の人がこの状況になります。本当です。

高校偏差値62以上の友達に必ず負けます。

自分は当てはまらないと思っている人はとても注意してください。

夢見ている大学ブランドを勝ち取りに行きましょう!

 

 

無機化学・有機化学の知識問題を徹底しよう

物質名や反応、色の変化など様々覚えることが多い無機化学ですが、暗記するのがめんどくさいですよね。理系生であれば数学で瞬間的に解法が思いついて、思考をノートに

書き写していく感じに快感を覚えて、無機化学などの暗記する時間がめんどくさいと感じる人もいると思います。

 

今回話したいのは「暗記は脳内再現を習慣作業」にしようということです。

暗記は、通学中や食事中、一人でボーとしている時間に常に脳内で確認してください。

この作業をルーティンにすることで、本番で使えるツールになるのです。

あいまいにしていると時間を取られます。

これだけの文章ですが、習慣化はとても重要だということを再確認してください。

参考書を最低限に絞る

参考書は1冊を完璧にするというのは理解できるよね。

この文章の本質を自分なりに解釈すると、

必要な知識は1冊の参考書に含まれており、その一冊を駆使して想像力を生かして学び取る」

 

 

貧乏な画家ほどクリエイティビティーを発揮する

 

勉強・受験の本質

受験とは毎日真面目に自習室に行って、参考書をやって,,,,,,

受験本番のときには、きっとできるようになっている自分がいる。

そんなふうに思っていませんか?

受験は甘くないんです。

参考書→過去問、本番じゃないんです!まるで積み上げ式のようにレベルアップしていくのではなく、、、

志望校の赤本、共通テスト過去問から眺めて、今自分に必要な力はなんだろうを埋め合わせていくものです!

そのほかにも、、、

  1. 手を伸ばしすぎず、徹底的に苦手、必要な単元を潰していく
  2. 模試は、本番での自分が現れるので休憩時間にはメモとして、受験時の心情や癖など自身の思考停止パターンを
  3. 把握して日頃から直す様に行動を変えようとしよう

基礎(知識としてはあり、運用としては不十分な段階)づくりは、1週間で終わらせろ!(3単元ぐらいを一気に片付ける)

4.共通テストを最優先する

→共通テストの点数で出願する大学だ決定される意識を持つ!

⑤一冊の大好きな問題集を思考の軸として、過去問で解けない部分を補填するツールにする

⑥一日一科目、必要な分野から1週間などの期間を設けて潰す!

→1教科にすることで必要な分野のコツを言語化できるようになる

⑦難問題には手を付けず基礎〜標準な的で思いつきそうである問題を徹底して固める

⑧合格を徹底的に信じよう!

受験を通して自身の思考や癖を分析していくことは将来の自分の生き方を修正してくれる唯一のツールです!

なので思考はとめないでください!チャレンジしようとしている君を心から応援しています

 

〜受験を止めたい君へ〜

今回は受験をやめたい君にリアルな1年の流れを紹介するね.

大学受験って本当に共通テストの結果で8割型決まっちゃうよ!

11月30日夜のメンタルは死亡する

2次力があるから大丈夫って言っていて共通テストで目標点が出ない人って多いよね

共通テスト帰宅後自己採点して後日学校で共通テストリサーチを出す時、

大学受験って共通テストゲーじゃんって思うよ!

6割なら〇〇大学、7割なら△△大学ってはっきりと区切られます

2次で挽回したいなら、他の人ができていない大問1つ分完答するぐらいだよ

これだけの文章だけだけどリアルを感じ取ってほしい

共通テストを10月31日までに弱点を少なくしていって、2次で使う科目は2次レベルで練習しよう!

 

11月は共通テストの時間や環境を再現しながら練習していこう

(音楽とか、本番の環境を再現せずに本番を迎えると、思考がとまります

11月30日の夜、明日から12月じゃんってめっちゃ焦って浪人がよぎっちゃうよ

その後は共通テストまで本番状況下で運用していって、補填に尽きる。

 

 

〜勉強のやる気が出ない君へ〜

勉強って面倒くさくて止めたいですよね。

けれど受験当日に自身に無力感を感じて帰りたくなるし、「時よ止まれ」って思うよね。

では今回は勉強のやる気を心理学的に簡単に説明します。

本質は、

人間は行動を起こす前後で何らかの変化があった時、行動を継続したり止めたりします。

伝えた行ことは次の図で表します


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この真ん中の四角の中を「勉強する」とおいて、前後で色々な自身の行動を埋めていって

自分を動かそう

あとは自分で考えてね!このヒントを意識して自分を動かす言動になったらいいな!

大切な一日を惰性で過ごさないでね!